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なめたらいかんぜよ 脚本家・高田宏治が生きた東映五十年の狂熱

春日太一/著 高田宏治/〔述〕
著作者
春日太一/著 高田宏治/〔述〕
メーカー名/出版社名
小学館
出版年月
2026年3月
ISBNコード
978-4-09-389829-4
(4-09-389829-4)
頁数・縦
427P 20cm
分類
教養/ノンフィクション /人物評伝
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価格¥2,700

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

大宅賞作家、受賞後初の重厚書き下ろし!  「なめたらいかんぜよ!」後に流行語にもなった、映画『鬼龍院花子の生涯』を象徴する名台詞に通底する精神が、既に高田の中に煮えたぎっていた。そして、このセリフは、『鬼龍院』だけでなく高田の脚本家人生そのものを表す言葉でもあった。(プロローグより)『鬼龍院花子の生涯』『極道の妻たち』『仁義なき戦い 完結篇』『野性の証明』『十兵衛暗殺剣』『激突!殺人拳』『北陸代理戦争』『実録外伝 大阪電撃作戦』『復活の日』『日本の首領』・・・数多の名作の脚本を書きまくり、東映五十年を支えた脚本家・高田宏治に迫真インタビュー!深作欣二、五社英雄、笠原和夫、岡田茂、日下部五朗、中島貞夫・・・・・・脚本術のすべてと盟友たちへの積年の愛憎を語り尽くした50時間。「自分から映画を企画したことはないな。ほとんどが、あてがいぶちや」−−脚本家は、思うままに自身の創作をする「作家」というよりは、注文に応じて組み立てる「職人」なのである。高田はその「職人」の最たるところであった。(本文より)  【編集担当からのおすすめ情報】  企画スタートからおよそ4年。著者は毎月のように老脚本家のもとに通い、取材を重ねました。その内容の濃さと情報量は大宅賞受賞の名作『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』をも凌ぐ膨大なものです。著者と高田氏の”格闘”とも言える共同作業の結果、出来上がった『なめたらいかんぜよ』は、『鬼の筆』とはまるで肌触りの違う本に仕上がりました。『鬼の筆』が巨星の「栄光と挫折」をたどったものならば、『なめたらいかんぜよ』は「挫折に次ぐ挫折」を経て仕事人が成り上がっていくそのプロセスを豪快に描きます。仕事人の生き様とはどういうものか−−高田氏が直面するさまざまな試練が、それを読む者に問いかけてきます。振れ幅の大きさをぜひ楽しんでいただきたい本です。ロジカルで緻密な脚本論を語ったかと思えば、東映黄金期の豪快で破滅的な日々が明かされる。盟友である名監督、名プロデューサーたちの「弱み」を赤裸々に暴露したかと思えば、その「手腕」を確かな視点で評価する。多面体のようなこの作品からわきあがる「狂熱」を、ぜひお楽しみください。

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